漢方の基礎と歴史、症状別に効果的な漢方薬の解説など

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漢方薬と漢方医学


便秘改善の漢方

最近、若い女性に便秘が増えています。
基本的に「お通じ」は、毎日必ず最低1回ある状態が望ましく、
お通じがない状態が2,3日も頻繁に続くようであれば
便秘と判断していいでしょう。

しかし、便秘にかかっているのに、
毎日出るという習慣がない人は、
意外にもそれが便秘であることに気付いていない人が多いようです。

こうした便秘の原因のひとつが
体の冷え、血液循環の滞りも原因のひとつとされています。

漢方医学では、
便秘は「気・血・水(き・けつ・すい)」のなかの「水」、
つまり水分の不足、そのほかには精神的なストレスや緊張による「気」の異常や
「お血」によって引き起こされる症状と考えられます。

便秘でよく用いられるものには、
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)という漢方薬が一般的です。

体力が弱い人には、
桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)を
用いることが多いようです。

あきらかにお血が原因で、
肩こりや腹部が張っているような人には、
大柴胡湯(だいさいことう)を処方します。

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