漢方の基礎と歴史、症状別に効果的な漢方薬の解説など

漢方のススメ

漢方薬と漢方医学


ストレスと中医学と漢方の関係

ストレスが病気の原因であるとよく言われています。

わたしたち人間は、生活していく上で、
実にさまざまなストレス状態にさらされやすい状況にあります。
職場での人間関係、家庭では夫婦、子育て、嫁姑、介護などの問題を抱えて、
常にストレスと向き合っているような状態です。

ストレスから血が固まり、
ドロドロした血液になると言われています。
つまり、中医学でいう
「お血」の状態になるということですね。

中医学では、昔から
「気は血の帥(すい)であり、血は気の母」
という言葉があります。

帥とは、師、つまり師匠のことです。
気と血は、密接なつながりがあります。

正常な生理機能を維持するには、
気と血が正常に流れていること、
これが健康な状態であると考えられています。

逆に言えば、気血の流れが滞ると、
さまざまな病気を引き起こすことになります。
ストレスは健康の最大の敵であると言っても過言ではありません。

ストレスに対処するには、
この3本柱が重要となります。

1.
ストレスに対する免疫力・抵抗力を高めること

2.
ストレスからダメージを受けやすい肝臓の働きをよくすること

3.
お血を改善して、血をサラサラにきれいな状態に取り戻すこと

ストレス改善におススメな漢方薬は、
朝鮮人参・シベリア人参・補中益気丸・麦味参顆粒など、
気の衰えを回復して自然治癒力を高める
補気薬や補血薬などが有効とされています。

UP▲

~漢方のススメへ

Copy right(C)
漢方のススメ
All Rights Reserved.