漢方の基礎と歴史、症状別に効果的な漢方薬の解説など

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漢方薬と漢方医学


ニキビを改善する漢方薬

日本では、ニキビがひどくなった場合、
皮膚科に行って塗り薬を処方されることが多いようです。

しかし、ニキビもある程度症状がひどくなり、
赤くなったり、黒くなっていると、かなり症状が進んだ状態、
そのときに皮膚の上から薬を塗ると
かえって皮膚呼吸の妨げになり、
かえって状態が悪くなることもあります。

表面的に出てきたものだけを
薬を塗ることで改善するのではなく。
まずはその原因を知ることが必要です。

漢方では、
にきびの症状別で処方する漢方薬も違ってきます。
ニキビの病症タイプ別にみてみます。

ニキビのできはじめはあまり目立ちませんが、
だんだん赤くなり、熱をともなうことがあります。
先端に膿が出ることもあり、こめかみや頬などにできやすく、
とくに月経前に胸が硬く張り、痛みをともなうことがあります。
女性ホルモンと深い関係があります。

このような場合は、
逍遥散・大柴胡湯などを処方します。

次から次と新しいニキビが顔のあちこちに発生する場合は、
風熱といって、赤みがかっており、
熱を持ち、痛みやかゆみをともないます。
手でかいたりしないように注意する必要があります。

このような場合には、
防風通聖散・清上防風湯などを処方します。

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